2017年 04月 01日 ( 1 )

金沢-大聖寺紀行12






魅せられし商家


f0374885_09573393.jpg









f0374885_09575821.jpg








f0374885_09582978.jpg










f0374885_09590362.jpg











f0374885_10111373.jpg







f0374885_10014001.jpg









f0374885_10023129.jpg









f0374885_10032993.jpg

例によって金沢市内をぶらぶら歩いていると、とある一軒の家が目に止まり釘付け状態になった。「こっ、これは…」と独白。一見民家のようであり、大きな商家のようにも見える。生来の “銘家” 好きの血が騒ぐ。すかさず胸ポケットからカメラを取り出し撮影する。
すると若女将らしき妙齢のご婦人が通りかかり「珍しいですか」と声をかけてきて、格子とすだれの効用について教えてくれた。その昔、お殿様御一行が街道を練り歩き通る際、直接顔を出して拝見するのは畏れ多いので格子越し・すだれ越しに外の様子を窺ったものとのこと。
格子という物はいくつもの効用があり便利である。家の中からは外が見えるが、一方で外からは中の様子が分らない。防犯を兼ねるし強風の被害も防げる。

ところで商家とするとこの家は何屋さん? 通りに面した部屋の造りを外から見ると、高いところに換気を考えた通気用の小窓があり格子の奥には戸が立っていないので換気は万全のようだ。部屋の横には通用口があるところを見ると “おくどさん“ を多数備えた台所だろうか。何を生業とするかは分らぬが、多くの使用人を抱えていたことは想像に難しくない…などと妄想に浸りながら撮影していた記憶がある


撮影:2010.7
camera:canon ixy digital l









[PR]
by kame-fukusima | 2017-04-01 06:33 | 金沢