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   仙洞御所とは、皇位を退かれた天皇(上皇、院)の御所である。後水尾上皇の御所として江戸時代初期の

   寛永七年(1630)に完成した。それと同時にその北に接して女院御所(大宮御所)も建てられた。

   嘉永七年(1854)の大火で京都御所とともに焼失したのを最後に造営されないままとなった。

   現在の仙洞御所には、醒花亭(せいかてい)、又新亭(ゆうしんてい)の二つの茶室以外に御殿などの

   建物は全くなく、東側いっぱいに南北に展開する雄大な庭園が往時の面影を残しているだけである。

                                    ※『仙洞御所』パンフレットより引用





      紅葉橋より望む南池・八つ橋と反橋
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      南池
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      紅葉橋付近の苔庭
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      南池西側の庭園
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      西北側白州より南池を望む
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      南池
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      南池西側より紅葉橋を望む
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      八つ橋
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      残念ながらフジの開花時期は過ぎてしまった。










      中島のツツジ
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      雄滝と草子洗いの石
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      手前の平らな石が草子洗いの石。









      土佐橋
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      土佐の山内家が献上したものと伝わる。









      中島より舟着を望む
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      写真の右上に小舟が見える。










      南池を南西より望む
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      歌人冷泉為村が選んだ仙洞十景の一つ「醒花亭」の桜。池の中央に八つ橋が見える。










      醒花亭(せいかてい)
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      こけら葺きの数寄屋造り。後桜町上皇の文化五年(1808)に再建された。
      写っているのは書院。南池に向いており北向きに建つ。
      東側半分のみ撮影。西側には五十人の参観者がいたため、全景の撮影を断念。
      瀟洒な茶室でした。
      









      醒花亭
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      西側より撮影。










      仙洞御所南西の樹木
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      以前はこの奥に仙洞御所の殿舎が建ち並んでいたが、嘉永七年(1854)に焼失し、今は松林となっている。








      又新亭(ゆうしんてい)の中門      
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      又新亭
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      大きな円窓からは北池が望める。










      又新亭全景
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      四つ目垣で囲われ、茅葺きとこけら葺きの屋根を持つ。雨樋がしゃれている。      
      明治十七年(1884)、近衛家から献上された。










      大宮御所正門
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      皇族の方はこの門から出入りする。現在、参観者は大宮御所北西側にある“通用口”から出入りをするようになっている。










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by kame-fukusima | 2017-06-30 19:23 | 仙洞御所





雨上がりの午後、京都御所建礼門前の切通しを東に通り抜けようと仙洞御所の前を歩いていたところ、
直近の「当日参観空き4名あり」の掲示を見つけた。ふだん事前予約までして参観したいとは思わなかったので、
これは良い機会と思いテントの中に入り受付の方に参観を申し入れた。
参観するには身分証明書の提示が必要とのこと。カード入れを探って見ると健康保険証があったので難なく
入ることができた。
ショルダーバッグの中にはたまたまコンデジもあり、絶好の機会とばかり写真を撮り始めたのは良いが、
五十人が追い立てられるように苑内を急ぐのでジックリ撮影することが難しく、その上歩きながら一瞬
立ち止まりシャッターを切ることもあってブレブレの写真が多数できてしまった(家に帰りパソコンに
データを移す作業をしようとSDカードの残量を見ると16Gのほとんどを使用していたのにはビックリ。
撮影枚数もさることながら、RAW+JPEGって大飯ぐらいなのだ。・・・これは選別が大変だ)。
多少ましな写真を掲載しますので、幾分かでも私の受けた感動が伝われば嬉しいです。
眼福を得た一時間でした。




      仙洞御所・南池南岸から見た南池全景

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      州浜の玉石は小田原海岸であつめられたものという。一升石とも呼ばれる。










      大宮御所御車寄
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      唐破風の曲線が美しい大宮御所の玄関口






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      現在も皇族の方が入洛された際に使用されている。      





      御常御殿全景
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      正面の南庭は白梅、紅梅のほかに竹、松もあることから松竹梅の庭とも呼ばれる。






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      以前は外国の元首などの宿舎になっていたこともある。内部は洋風に改造されている。





      北池半景
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      御常御殿南庭から土塀をくぐると北池の全景が眼前に広がる。
      北池は、かつては女院御所(現在の大宮御所)の庭園であった。南池と掘割りで結ばれている。





      北池
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      北池と汀線
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      六枚橋付近
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      撮影場所の北側に紀貫之の屋敷があったと伝わる。






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      土橋
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      石橋
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      雌滝
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      写真の左下に小さな滝がある。





      雌滝から紅葉橋間の苔庭が美しい
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by kame-fukusima | 2017-06-28 08:31 | 仙洞御所







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『大台ヶ原逍遥』モノクローム編を終了します。長期間ご高覧ありがとうございました。
大台ヶ原には関東在住の五十年ほど前から関心を持っており(当時は日本の秘境と言われていました)、
初めて訪ねたのは1980年代、当初の数年間はブローニーサイズのカメラにリバーサルフイルムを詰めて撮影
していましたが、1990年代に入るとどういう心境の変化かモノクロームで撮影をするようになりました。
モノクロでの撮影枚数はカラーに比べると極端に少なく、今見直してみると「たったこれだけ?」と
思ってしまうほどです。
カラーフイルムの撮影枚数は結構な数があり、デジタル化に試行錯誤の連続です。六年ほど掛りようやく
やり方が分ってきたかな、という現状です。
いずれカラー写真を投稿しますのでしばしお待ちください。
※大台ヶ原山の渓谷には危険な箇所が多数あるため、複数名での行動をお薦めします。

カメラ:ブロニカGS-1、Newマミヤシックス他
フイルム:コッダック T-MAX400他
スキャナー:エプソン GT-X970






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by kame-fukusima | 2017-06-27 05:03 | 大台ヶ原







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by kame-fukusima | 2017-06-26 05:03 | 大台ヶ原







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by kame-fukusima | 2017-06-25 05:02 | 大台ヶ原







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by kame-fukusima | 2017-06-24 05:02 | 大台ヶ原







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by kame-fukusima | 2017-06-23 05:01 | 大台ヶ原







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by kame-fukusima | 2017-06-22 05:00 | 大台ヶ原







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by kame-fukusima | 2017-06-21 08:24 | 大台ヶ原






    伝説の谷 001

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by kame-fukusima | 2017-06-20 05:00 | 大台ヶ原