建春門

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春は桜、秋は紅葉に染まる私の好きなところである。
桜 咲くのが待たれる







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築地塀の中は仙洞御所、遠く僅かに見える山は如意ヶ岳(大文字の送り火で知られる)








松 三題

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あまり知られていないが、京都御苑には赤松・黒松の“巨樹”があまたある。
遠目には巨樹に見えないが近づいて眺めるとその大きさに圧倒される。
生きてきた歴史を感じさせる “松皮菱” 、さほど見えないが逞しい根張りを
窺わせる根元の膨らみ、そして御所透かしと言われる手入れにより、先人の
松に対しての気の遠くなるような思い入れを感じ取ることができる。
赤松・黒松の枝ぶりの見事さは、一朝一夕には出来るものではない










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付近には “皇女和宮” の生誕地がある








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  松は自然の中では生存競争には弱いような気がする。
  里山にしろ海岸にしろ松の生えているところと言えば樹木には厳しい環境のところである。
  風雨が厳しく栄養に乏しい尾根筋や岩の隙間にしがみつくように根を下ろしている。
  他の樹木には生存できない環境でしか生きていけないのだと思う。
  樹木にとって良い環境では、成長の早い他の樹木に駆逐されてしまうのだろう。
  そのような松が…とてもいとしい









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by kame-fukusima | 2017-03-02 07:15 | 京都御苑 Kyoto Gyoen Na





早春賦

春は名のみの 風の寒さや

谷のうぐいす 歌は思えど

時にあらずと 声もたてず

時にあらずと 声もたてず

吉丸一昌:作詞



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向こうに見える築地塀の中に大宮御所がある。
撮影場所付近が “学習院” 発祥の地である








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高倉橋より建礼門・紫宸殿を望む
(遠くに見える山は貴船山・鞍馬山-微かに残雪が見える)

京都御苑で鶯の初鳴きを聴くのは、二月下旬と記憶する。
初めはたどたどしく鳴いていたのが、日が経つにつれ、
やがて妙なる調べとなり耳にとどく。

早咲きの紅梅・白梅は、“出水の小川” 付近では一月には咲きはじめる。
ことしは年明けには咲き出し…今では見る影もない。
花の形の良い梅は、明治天皇誕生の地に咲くが…まだ蕾はかたい





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by kame-fukusima | 2017-03-01 07:06 | 京都御苑 Kyoto Gyoen Na