金沢-大聖寺紀行10






    ちゃやがい
ひがし茶屋街

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ひがし茶屋街では “懐華楼“ と “志摩“ の二軒のお茶屋さんが内部を公開している。そのうちの一軒 “志摩” さんの前から町並みを撮影
        







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日曜日であったがこの日は通りを歩く観光客は少なめ。現在では北陸新幹線が金沢まで開通したので大混雑のことと思う









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風格漂うお茶屋さんの建物は歴史の重みを感じさせる









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よく似たお茶屋さんの建物が整然と軒を並べている








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京都あたりの格子と比べるとその細さが際立っている。
犬矢来の代わりに、格子戸の基礎にあたる部分にハカマ(?)を設えている。雪や雨から建物を守るための工夫に見える








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外光を取り入れるため、ガラスをはめ込んだ雨戸のように見える。雪国ならではの工夫のようだ。
夏には、室内は夏向きのしつらえとなり、各部屋の襖や障子戸を簾戸(すど)に入れ替えるので、風情が感じられるという








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軒や庇はさほど建物から飛び出してはいない。雪や雨を防ぐというよりは外光を取り入れることに重きを置いているようだ








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通りの東外れより茶屋街を撮影。見事なほど整然とした町並みで、清潔感を感じ見ていて気持ちがよい









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裏通りに入ると紅殻格子の家が出迎えてくれる。割と新しい家のようで紅殻色が目に眩しい。
金沢では、お客様を “色”(勘違いしないこと)でもてなすという。紅殻色・群青色の壁、あるいは九谷焼きに見られるような「五彩」とよばれる、赤・黄・緑・紫・紺青の5色を使う派手な色合いの器で “おもてなし” をするようである。わけても陶芸家・三代目徳田八十吉氏(人間国宝)の眩いばかりの群青色は独特なものだ。それが金沢では人気があるという。“あこがれの色“ というものは、風土によるものがあるのだろうか…









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        二階の“雨戸”も外光を沢山取り入れるように作られているようだ









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茶屋街の外れで見かけた住宅。ひょっとしたらお茶屋さんか。
北陸をはじめ日本海側の住宅では、周囲の壁面に、横板を張りめぐらしたものをよく見かける。この造りは風雪や塩害に強いのだろうか。とりわけ海に面した漁師さんの住宅に顕著に見られる(私にはそう見える)。屋根瓦を見ても黒瓦・赤瓦とあるが石州瓦が石川県から山口県にかけては使われているような気がしてならない。調べてみよう…

次回は二つ目の茶屋街・主計街(かずえまち)を投稿します


撮影:2010.7
camera:canon ixy digital l









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by kame-fukusima | 2017-03-30 10:06 | 金沢

金沢-大聖寺紀行9








ひがし茶屋街(ちゃやがい)

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ひがし茶屋街は金沢市に三つある茶屋街のうち一番規模が大きい。平成13年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されており、格子戸、石畳の町並みが美しいところである。見学できるお茶屋さんも二軒あるので、時間に余裕があり混雑をものともしない方にはお薦め。cafeや
土産物店もあるので退屈しないと思う。京都あたりの花街と比べると規模は小さめだが、裏通りまですっきりとして綺麗な街である





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by kame-fukusima | 2017-03-29 10:05 | 金沢