海棠(kaido)


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        原産地の中国では古くから栽培され、その花の美しさは、中国の唐の玄宗皇帝が酔って眠る楊貴妃を

        海棠にたとえたように、昔から美人の代名詞として使われたようである。

        京都御苑内では “桃林” 東側の植込みに数本植栽されている。成長が遅いのか花梨の木の陰に隠れて

        目立たない。花の見頃は四月上旬






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by kame-fukusima | 2017-03-16 10:07 | 京都御苑 Kyoto Gyoen Na







海棠(kaido)


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       李(すもも)の花は悲しげなり、

      梨の花は冷たげなり。

     海棠の花は朝の露に美しく、

       梨の花は夕月の光に冴ゆ。

         …露伴翁『花のいろいろ』梨花の項より


二十代半ば、初めて露に濡れる海棠を見たときにその可憐とも妖艶とも言える
蠱惑的な表情に魅惑されたものだ。
物語のヒロインに例えればBeatriceかviolettaというところか。
敬愛する作家の露伴翁は、随筆のなかで海棠のことを次のように述べている。

・・・まことに花の美しくあわれなる、これに越えたるはあらじ。

雨に悩める、露にうるほえる、

いづれ艶なるおもむきならぬは無し

緋 木瓜は侍卑(こしもと)なりとかや。

美しの姫君よ。

人を迷いに誘ふ無くば幸いなり

              (文再度掲載)






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by kame-fukusima | 2017-03-15 07:03 | 京都御苑 Kyoto Gyoen Na







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二十代の頃、初めて露に濡れる海棠を見たときにその可憐とも妖艶とも言える
蠱惑的な表情に魅惑されたものです。
物語のヒロインに例えればBeatriceかviolettaというところでしょうか。
敬愛する作家の露伴翁は、随筆のなかで海棠のことを次のように述べています。

“・・・まことに花の美しくあわれなる、これに越えたるはあらじ。
雨に悩める、露にうるほえる、
いづれ艶なるおもむきならぬは無し
緋 木瓜は侍卑(こしもと)なりとかや。
あら美しの姫君よ。
人を迷いに誘ふ無くば幸いなり”

どう思われますか・・・








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by kame-fukusima | 2017-01-03 08:47 |





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by kame-fukusima | 2017-01-01 09:02 |