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紅燃ゆる丘




京都の紅葉も盛りを過ぎ、観光客の方も少なくなっただろうと思い
週一の吉田山散策を再開した。
ところが、外国の方など今まではほとんど姿を見ることが無かったのに、
山を一往復する間に数人はすれ違った。
どうやら山の上にあるcafeが目的のようである。

紅葉は当てにはしていなかった。
思いがけず、雑木と言っては失礼だが、
クヌギと思われる樹木の黄葉がとても美しく、
「わたしだって綺麗なのよ」モミジばかりに目を向けないで、
と言っているかのように素敵な姿態を見せてくれるではないか。
これを撮影しなくて何とする。据え膳食わぬは何とやら・・・
と言うではないか(たとえに無理があるな ^^;)。

ポケットをさぐると、ビスケットがひとつ・・・
じゃなくって、うまい具合にコンデジがある。
今日の天気は曇りがちで大分雲行きが怪しかったけれど、
薄日が差したとみるや最適な場所に駆けつけて撮影すること数度。

『今昔物語』の世界を垣間見たければ、
夕暮れ時にこの辺りを散策すればよろし。
草葺き屋根の家の中から、京マチ子似の美女が手招きするかも知れない。
・・・・・・
ただし現世に戻って来られなくても責任は負いかねます。

山を下りてからはいつもの「YAMATOYA」さんへ
道みちいつもの撮影場所でパチリ





吉田山

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茂 庵 MO-AN
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cafeです。20年前には山小屋と思っていた。元は茶室に付随する建物。
付近には茶室が数棟点在する。
昔この近くの樹上には“ツリーハウス“があった。ピーターパンがいたか、
はたまた“テルボ”の造った茶室かは分らず仕舞い







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竹中稲荷神社参道
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いつもこの参道から吉田山へ





吉田神社大元宮
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節分祭には門が開く。中には日本中の神様が鎮座する






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画面中央部奥に京大の時計台が見える






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この坂道が好きなのです

本日の万歩計歩数:13712歩


色とりどりの秋!お気に入りの紅葉ショット!with ことりっぷ#紅葉と実り


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by kame-fukusima | 2017-11-30 20:14 | 洛中洛外点描





晩秋の一日、とはいっても昨日のことだが、散歩がてら木島櫻谷展を見に
東山の会場へ足を運んだ。
ついでにカメラとオールドレンズのテストを兼ねて道々撮影をしてみよう、
と思い立ったのである。
初っぱなから京都御苑で時間を食ってしまった。まだまだ紅葉が楽しめたのである。
これは嬉しい誤算である。
逆光に輝くエノキの黄葉が目に眩しい。
これまたついでに、画面に太陽入れて“幽霊”が出るか試してみた。
同時代のレンズとコーティング
が違うなとは思っていたが、まずまずの結果である。
※(ai 35mm,f2.0 s d5500)
・・・・・・
いつもの夷川ダムである。
朝っぱらから撮影するのは初めてかもしれない。
街中に三つの水力発電所のあることを、京都市民でさえ知っている者は
少ないのではないだろうか。
この辺は桜の名所でもある。
暮れなずむ時間帯、琵琶湖疎水を前に、夕日を背に桜並木を眺める
ひとときは至福の時間である。
知っている人は、知っている場所である^^;
・・・・・・
疎水べりになじみの家がある(有形文化財になっていたような)。
いつも前を通るたびにカメラのレリーズに指がかかる場所である。
空屋だとばかり思っていたが、表札が掛っていた。窓にはカーテンも。
これはまずいな、撮影をしていると不審者と間違えられそうだ。
実は、数十年前から京都の民家を撮り続けているのだ。
いずれこの町並み、この家も茅葺きの家同様に無くなってしまうだろう、
と思い撮っているのであるが、どこで発表しようか迷っている。

・・・・・・
「木島櫻谷展」である。
以前に見ている屏風が気になり、もう一度見てみたいという欲求が現れた。
それはNHKの美術番組の影響であった。
会場は「泉屋博古館」という。若い頃は“いずみやはくこかん“
と間違って読んでいた^^;
正しくは、「せんおくはくこかん」である。
青銅器のコレクションで有名な、住友コレクションが常設展示されている。
・・・・・・
『寒月』! これだけは是非とも見ておきたい。
櫻谷は実に自然をよく観察している。
雪の積もった人里近くの夜の竹林。雪の重みで折れた竹があることから既に
厳冬期は通り越し雪解けが始まっている。竹の周りは少しだけ窪んでいる。
このくぼみは、春先に積雪の山を歩いていると見かけるものだ。
日の光を浴びた幹の熱が雪に伝わり溶かしていることを表している。
飢えた狐の足跡が雪上に点々と存在する。なんの足跡か・・・
狐の目はそれまでの櫻谷の描く動物の目とはまったく違う。
鋭い目つきであたりを睥睨している。この狼の姿は壮年期の孤独な櫻谷のように見える。
どこからでも掛かってきなさい、と挑むかのようである。
・・・・・・
漱石先生はこの作品を酷評したという。
あの世でも未だに酷評しているのだろうか・・・

※いつもの妄想なので無視してください

・・・・・・

京都御苑

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夷川ダム

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民 家







泉屋博古館

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当日の万歩計歩数:17544歩

40年前のニッコールレンズ、侮れません



色とりどりの秋!お気に入りの紅葉ショット!with ことりっぷ#紅葉と実り


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by kame-fukusima | 2017-11-29 08:11 | 洛中洛外点描

京都と各地で見かけた光景を投稿します。リンクは自由です。


by kame-fukushima