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奈良市の華やかな通りと言えば、近年小奇麗になった三条通が頭に浮かぶ。
であっても、雑然とした魅力的な通りは「もちいどのセンター街」と、もう
少し南に歩いた奈良町になるだろう。ここ数年で奈良町の変貌は激しく、飲
食店や古道具店、ギャラリーが次々に出来ている。寂びた感じが年々薄れ、
さびしくもある。
元興寺や十輪院が近くにあり、天平の名残りを垣間見ることができるのだ。

漢方薬局
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お正月に屠蘇に入れる「屠蘇散」が人気。ニッキの味がして胃腸に良いとか。



奈良町の目抜き通り
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ギャラリーと漢方薬局の前が人気の撮影スポット。




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重厚な造りの民家や商家が立ち並んでいる。格子窓、二階の虫籠窓(むしこまど)
が京都や金沢と違い面白い。瓦屋根と相まって、とても存在感があるのだ。土着の
匂いさえ感じられる。



奈良町資料館
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奈良町には無料で見学できる資料館が幾つもある。



奈良町にぎわいの家
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にぎわいの家 台所の木組み
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かつては骨董商の家だったと言う。館内の隅々まで無料で拝観できる。



春鹿醸造元
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外国人観光客に人気の醸造元。店の中はほとんどが外国人であった。



今西家書院
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民芸の巨匠、吉田璋也氏の起居した家である。ここを引き払い鳥取県に
医院と民芸の店を開いた。室町時代の遺構という。
少し足を延ばし、高畑や新薬師寺を歩くのも趣がある。



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by kame-fukusima | 2018-05-15 14:04 | 散歩

白い牡丹



人にたとえるなら “中宮定子” さま
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昨日の牡丹をモノクローム風にしてみたものである。
本来ならモノクロームフィルムを用いたいところであるが、そんな資金も、気力も、体力
もない。近ごろのカメラには便利な機能があるので、一度は使って見たかっただけのこと。

花の写真はめったに撮らない。風景を撮影する合間に、気に入った花が目の前にあれば撮
るという程度。それも広角レンズで。これを撮影したレンズはマクロであるが、30年間で
三度しか使っていない。その三度目が昨日であったことは、レンズに申し訳なかった。

一度目は30年ほど前、ポジフィルムで紅葉を撮影したときのこと。あまりの解像力に目を
疑った。カリカリの仕上がりだった。それ以来、長い眠りにつかせてしまった。
それがである、試しにデジタルカメラに取り付けてみると柔らかい雰囲気に撮れる。そう
見える。これは使える! そう思うと、カニンガムが撮影した花の写真、“カール” の記憶
が甦った。




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by kame-fukusima | 2018-04-19 20:52 | 洛中洛外

ぼたんの花咲くころに




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若いころには、白い花には見向きもしなかった。だが、年とともに白い花に目
が向くようになった。花だけではなく、それは好きな陶磁器についても言える。
陶磁器は染付に始まり染付に終わるという。だが、私にとっては、染付は軸で
はあるが白磁にも魅かれる。白磁にも色いろある。志野の白があれば、“にごしで“
の白もある。萩の白も捨てがたい。何と言っても、とどめは李朝の白か。

昨日は、区役所、病院、郵便局と用事があり朝から出かけた。区役所へ歩いて
行く際に歩道の植え込みに目がいった。真っ白い牡丹の花が咲いていたのである。
毎年咲いていることは知っていた。しかし、今年の白い牡丹には魅かれるものを
感じたのである。だが、カメラは持っていない。見事なまでの牡丹、後ろ髪引か
れる思いでその場を去った。用事を終えたころには、昼過ぎになっていた。

家に帰り、摂るものも取らず、あの牡丹を撮ろうと思いカメラを出した。レンズ
は40年前のマクロを選んだ。この際だし、三脚も机の下から引っ張り出した。
三脚はどれにしようか。自分の二本の脚も満足に操作できないのに、三脚だけは
大小数本ある。スリックは4キロもあるし軽い小型のリンホフにしようか。いや、
リンホフは使いにくいのでジッツオの中型にしよう。
いざ牡丹の前に立ち三脚をセットしようにも、使い方を忘れているではないか。
三脚を使うのは20年振りか、いや 実に30年振りであった^^;





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by kame-fukusima | 2018-04-18 18:53 | 洛中洛外

艶なる櫻



一夜の夢か
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みな人の花や蝶やといそぐ日もわが心をば君ぞ知りける


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あの夜(「不思議な塀」)から四十年が経とうとしている。
夜に咲き乱れる櫻ほど妖艶な花はない。大袈裟なライトアップなど小賢しい。
櫻を楽しむには月の光がよい。月が陰っているのなら、目をつぶり微かに漂う
匂いを嗅ぐがよい。灯りが欲しいのなら “ぼんぼり” に限る。それが “風流“。

※彼の寺を久しぶりに訪ねました。夜ではなく朝でしたが・・・



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by kame-fukusima | 2018-04-17 20:06 | 一夜の夢


将軍塚
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将軍塚は、桓武天皇が京へ都を移す決意を固めたところに思える。青蓮院
の飛地になっており、大舞台からは京都盆地が一望できる。ここから拙宅
の庭が見えたと思ったら、京都御苑でした ^^;

名の由来は、都の鎮護のため甲冑で身を固めた大きな土人形を埋めたこと
からきているようだ。円山公園から散歩がてら登れるが、猿やイノシシが
出るので一人では怖い。




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by kame-fukusima | 2018-04-09 21:11 | 洛中洛外点描


路傍の如来さん
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京都の街中には、至る所にお地蔵さんがある。人が住めそうな位、たいそう立派な
お堂に祀られている重要文化財クラスがあれば、もう一方では野ざらし、雨ざらし
のお地蔵さんもある。こんなに沢山の地蔵があるところは、私の知る限りでは、他
に青森県津軽地方がある。この二つにはある典型的な、共通点があるように思えて
ならないのである。

それは何かといえば・・・『方丈記』や『菅江真澄遊覧記』にヒントがあるのではと
妄想しているのだが、果たして真相はどうであろうか ^^;

石仏に関心のある方は、こちらも合わせてご覧ください。






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by kame-fukusima | 2018-04-07 15:09 | 日の名残


奈良の通りを歩いていると思わぬ光景を目にすることがある。それは同じ古都
である京都とは また違い、もっともっと 趣きのある建物の佇まい とでも言お
うか、寂びは寂びでも 神さびた風景である。
とりわけ私のお気に入りは、築地の崩れかかった、長い、長い塀である。それ
は廃墟であってはいけない。少しなりとも人間の息づかいが感じとれるものが
よい。きれいな風景であっても、同じである。年のせいか、いわゆる美しいも
のよりも朽ちていくものに目がいくようになった。

先日、連れ合いとともに奈良を訪ねた。過去にいく度も歩いたであろう、春日野
から法華堂へつづく道を歩いた。なぜ法華堂へ向ったかといえば、天平時代の建
物である法華堂とそこに祀ってある「不空羂索観音」をじっくり拝んでみたかっ
ただけのこと。

不空羂索観音と相対するのは初めてと思っていた。ところがである、礼堂の西側
の連子窓から入る明るい日に照らされて、掛けられていた幕の文様が浮かび上が
った、かに見えた。もともと染められていた文様であるから、突然浮ぶはずはな
い。すると、半世紀ほど前にこのお堂に立っている自分の姿が見えたのである。

初めてではなかった。不空羂索観音を拝むのは、二度目だったのである。そんな
記憶が甦った、不思議な感覚であった。



住吉神社
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手向山八幡宮 神楽所
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手向山八幡宮 神楽所(境内側)
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手向山八幡宮 残影
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手向山八幡宮 境内
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手向山八幡宮 宝庫
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手向山八幡宮 神門
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手向山八幡宮は天平勝宝元年(749)、東大寺及び大仏を建立するにあたって宇佐八幡宮
より東大寺の守護神として勧請された。この時、盛大な催しを行い、宇佐八幡宮の神を転
害門から迎え入れたと伝わる。


※手首とパソコンの調子が良くありません。しばらくは不定期の投稿になります。





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by kame-fukusima | 2018-04-04 15:00 | 日の名残

一年生になったら・・・



ともだち100人できるかな
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まっさらの制服が目に眩しい。


「・・・100人で 笑いたい 世界中を ふるわせて わっはは わっはは わっはっは 」

遠い日、この歌をこどもが小学校一年生になるたびに、一緒に歌ったものだ。




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by kame-fukusima | 2018-04-02 19:40 | 洛中洛外


東大寺二月堂階段
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二月堂の階段を上がると青海波、亀甲文などの線刻が刻まれている石段を見
ることができる。最上段あたりにも刻まれているし、途中にも小さい文様が
刻まれている。これは一体何のため?
滑り止めにも見えるし、石段を奉納した者のしるしとも取れる。文様を踏む
といいことがある、というハナシも聞く。

文様を見つけて思い切り踏みつければ、現世の悩みも薄れ、観音様のご利益
にあずかれるかもしれない。・・・先ずは信心、信心。


近ごろパソコンの電源を入れ、マウスを動かすとクシャミと涙が止らず、手
首の痛みも酷くなるばかり。右手で文字を書くことが出来なくなったので、
やむなく左手で文字を書いているが酷い字だ。なのでイライラが募るばかり
(二三日パソコンに向っては、一回分のブログ原稿を作成し投稿すると言う
ような不健康な日々を送っている)。
外出するのも億劫になり、胃の調子は悪くなるわ、トイレに行く回数も減る
わで顔色も悪い。さらには、足の静脈に血栓は出来るわでいいこと無し。
いい年して、まるで「ひきこもり」。

もしかして、もしかして、この症状は “シックマウス症候群” (??)では
ないかと自己判断している ^^;
もしそうなら、やばい! 不治の病ではないか。


(さて、気分転換にパチンコへ行くとするか)




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by kame-fukusima | 2018-03-28 19:55 | 日の名残



二月堂舞台から春を呼ぶ
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修二会の名残(火の名残?)
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開山堂に修二会大松明を見る。

陽気に誘われ、ふたたび東大寺を訪れる。
今週いっぱいが桜の見頃か。平日とはいえ、鹿の群れに混じりお隣の国の人が
大勢いて、奈良の春を楽しんでいる姿を見ることができる。
大和の人は、いったいどこへ隠れているのやら。

※持病が悪化し、右手首・右肩の痛みがひどい状態です。皆さまのブログ訪問を、
 しばらくの間控えさせていただきます m(_ _)m




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by kame-fukusima | 2018-03-27 11:13 | 日の名残

京都と各地で見かけた光景を投稿します。リンクは自由です。


by kame-fukushima